造形室ノート

6畳間造形室

2015.05.17 ,

私はいま、和室2部屋+台所・お風呂・トイレという間取りのアパートに住んでいます。

その前は東京でワンルームの部屋に住んでいました。机とベッドと冷蔵庫を置いたら、残る床面積は1畳半ほど。課題や展示の制作が佳境となれば、文字通り足の踏み場もなくなる状態でした。資料を広げたり作業場所を確保するのも一苦労、ものを作ればその分部屋が狭くなり、買い置きの材料は無理やり押し込められて埃をかぶる……狭い、狭い、せまい!
世の中には「4畳半時代の美学」みたいなものもありますが、私にとって生活空間が狭いということは、自分が思う以上にストレスのたまることでした。

それに比べて今!
2部屋あるうちの北側を寝室に、南側を作業場所として使っています。憧れのアトリエ、制作のための部屋です。
この部屋に暮らしてみて、ちょうどいい広さの場所で過ごすことは、それだけで胸のつかえが下り、エネルギーが満ちるような気持ちがするということを知りました。

6畳間造形室より

冒頭の絵は、その愛すべき6畳間制作室を描いたものです。(バックにした写真は、私の机です。)キャプションをつけると、こんな感じになります。
造形室+キャプション
右上から時計回りに

 
テーマ「制作室ノート」では、こんな部屋から日々生まれる「つくること」にまつわるあれこれを綴っていきます。完成品だけでなく、制作途中の様子や習作、考えていることについても書いていく予定です。

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