TODAY'S DRAWER

再生栽培のたのしみ

2015.07.18

何だと思う? これね、アボカドの木。

アボカドくん

「アボカドくん」と呼んでかわいがっているこの木は、アボカドを食べた後の種から育てたものです。

2年前にふとした思い付きで種を埋めたところ、1ヶ月の沈黙を経てパカッと誕生。

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以来すくすくと育ち…

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葉っぱの陰で虫が雨宿り中。

今では立派な観葉植物です。

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先日の台風など風の強い日には部屋の中に入れてあげます。普通はベランダにあり、大きな葉っぱを風にそよそよと揺らせている様子が心を和ませてくれます。

メキシコ生まれのアボカドくん、冬になると成長が止まって葉っぱが茶色くなり、少々さびしい見た目になってしまいます。しかし春になれば、再び新芽を出して生き生きと成長しだします。季節のめぐりや植物の生命力を伝えてくれる、素敵な同居人です。

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地植えして大きくなると樹高20mにもなるというアボカドの木。自宅の庭でアボカドが採れるなんて夢のようですが、雌雄異熟花で雌花と雄花の開花時間にズレがあり、1品種だけでは結実しにくいそうです(果樹栽培ガイド より)。
いつか「アボカドちゃん」を隣に植えられる日まで、夢の実はおあずけです。

再生栽培はたのし

他にもわが家のベランダには、種から育ったビワの木があります。これも金曜市で買って食べたビワの種を埋めて育ったもの。

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まだ背は低いながら、ビワらしいごわっとした葉っぱをたくましく繁らせています。ビワの葉には様々な薬効があるそうなので、もう少し葉っぱが増えたら、少し拝借して使ってみようと考えています。

再生いろいろ

果物の種や野菜の切れ端は、とりあえず埋めたり水に浸けておくと思わぬ楽しみをもたらしてくれます。

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にんじんのヘタを水につけておくと、かわいらしい葉っぱが伸びて目を楽しませてくれます。
大根の葉を育てれば、塩もみしてごはんのお供にしたり、味噌汁の具にすることができます。

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万能ネギはすぐに成長するので、再生栽培を楽しむにはうってつけ。ベランダから台所への“超・産地直送”を叶えてくれます。根っこを水につけておくだけでも再生しますが、今回は小さな鉢に植えてみました。
かいわれ大根や豆苗なども、根っこを水に浸しておけばもう1回分くらい収穫できます。

バジルやミントなどのハーブが余ったら、茎ごと水に挿しておけば根っこが伸びてきます。それを鉢に植え替えて本格的に栽培するも良し、水に挿したまま使う分だけ葉っぱを収穫しても、新たな脇芽が出てくるので長く楽しむことができます。

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もう何週間目かのバジル。根っこがぼうぼうに伸びています。

再生栽培をたのしむポイント

冷蔵庫で冷やしすぎない
再生栽培をする予定なら、買ってきて冷蔵庫に入れる前に、育てる部分(根元やヘタ)を切り出しておきましょう。

可食部を多めに残す
再生栽培では、野菜の残り部分を栄養にして次の葉が育ちます。食べられる部分を少し多めに残してあげましょう。

水の量は軽く浸かる程度
水に浸けて育てる場合、水の分量は野菜の根元や切り口が浸かる程度を目安にします。水にどっぷり浸けてしまうと、野菜が腐りやすくなってしまいます。

水はこまめにかえる
特に夏場は水が腐りやすいので、1日1回は水をかえるようにしましょう。台所で育てる場合は、食器洗いのついでに水換えをする習慣をつくれば楽々クリアできます。

台所や部屋に小さな緑があるだけで良い気分になるものです。
本来なら捨ててしまう部分を使って、気軽に「再生栽培」はじめてみませんか。

参考サイト

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