遠くの街

小松菜の菜花

2016.03.13

小松菜の菜花

春の風が吹いてきました。これは何の花でしょう?
タイトルにもある通り、小松菜の花です。

なのはななばな

高知の街路市といえば追手筋の日曜市が有名ですが、その他にも火曜市、水曜市、木曜市、金曜市と場所を変えて市が立ちます。日曜市に比べると出店数はぐっと少なくなりますが、その分地域に密着した雰囲気があります。

我が家から一番近い市は金曜市。先日「小松菜の菜花」を初めて見つけて買ってみました。

小松菜の菜花

菜の花の蕾を食べる短いものは知っていましたが、小松菜にも同じような花が咲くのですね。

じつは菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称で、1種だけを限定する名称ではありません。(中略)
小松菜やちんげんさいなども春に花茎とつぼみが出てなばなとして食べられますが、一般的に流通しているなばなの多くは、品種改良されたものです。
野菜情報サイト 野菜ナビ より

小松菜の菜花とベーコンのパスタ

小松菜の菜花とベーコンのパスタ

市の値札に「ベーコンと良く合う」と書いてあったので、その通りパスタに。
花がひらくと食感が悪くなるそうなので、すでに花が咲いている茎を切り取って、残りの部分を使いました。

菜の花特有のほろ苦さと、すこし辛みがあって春らしい美味しさでした。カロテンやカルシウムなどの栄養も豊富なので、季節の変わり目にうれしい野菜です。

畑から食卓へ直送

切り取って水に挿しておいた部分ですが、買った時には1つ2つだった花が、2日経った今は10以上もひらいています。見るたびに蕾がふくらんでいるような、かわいい生命力を感じます。

あっという間に花が咲いてしまうので、一般の流通にのせるのは難しそうな小松菜の菜花。畑に近い人しか食べられないものを「おすそわけ」してもらえるのも、高知の街路市の楽しみなのです。

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