山盛りの小夏。果皮の明るい黄色がきれい。

小夏の季節

嵐のような雨風が過ぎたと思えば、5月なのに夏のような暑さが続いています。

今日は金曜市で「小夏」を買いました。
宮崎県では日向夏、愛媛県ではニューサマーオレンジとも呼ばれる小夏。私は高知へ来て初めて知りました。まん丸いみかんくらいのサイズの柑橘類で、旬は5〜6月頃です。

カットした小夏が白い小皿に盛られている。果肉も明るい黄色。りんごのようにくるくると向いた皮が横に置いてある。

小夏の特徴はその食べ方。
白いワタ(甘皮)の部分を厚めに残して、りんごのように皮を包丁で剥きます。この白いワタが甘いのです。それから、タネをよけるようにそぎ切りにカットするのがコツと教えてもらいました。

果肉はジューシーで甘酸っぱく、後味さわやか。甘皮の食感がアクセントになり、苦味もほとんどありません。そのままいただくのはもちろん、ヨーグルトや牛乳とスムージーにしても美味しいです。

毎年この季節には、市場で一盛り300円くらいのを買ってはせっせと皮をむき、ぞんぶんに楽しみます。大好きな高知の初夏の味です。